「勉強しなさい」は逆効果?

ゲームに一生懸命、テレビから離れない、YouTubeの動画に夢中、そんなお子さんにきつい声で、「〇〇ばかりしてないで少しは勉強しなさい!」とか、「勉強しないとまた成績さがっちゃうよ」とか言ってませんか?
そんなとき、お子さんは言うことを聞きますか?
やっと机の前に座ってもなかなか勉強を始めない、様子を見に行ったら寝っ転がって漫画を読んでいる、そんなことがありませんか?

実は、私達大人も子供たちと同じ経験をしています。子供の頃、親に同じように叱られたことがあったり、大人になってからは仕事場の上司から「何をいつまでやっているんだ!さっさとやれ!」と叱責されたりしたことがありますよね。人は、自分以外の人間から上から目線で指示され支配されそうになると、反発心が起きて不機嫌になります。これは、大人も子供も一緒です。

不機嫌な状態になっている人は、やる気を失い、その人本来の能力をフルに発揮することができません。高圧的な上司のいる仕事場で、ミスが連発し、職場全体としては仕事の効率が下がってしまうことはよくあります。

「勉強しなさい」の一言で、あなたはお子さんのやる気を削り取り、支配しようとしています。

ではどうしたらよいのでしょうか。言いたい気持ちを我慢してじっと見守ることが何より大事な親の課題です。勉強することは子供の課題であって、親の課題ではないからです。勉強の結果は、子供に引き受けさせなければなりません。そのように親がふるまえば、子供は自然に自立していき、勉強をどうすればよいか、自分で考え始めるのです。

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